プロフィール

言語聴覚士

木山幸子(きやまゆきこ)

八幡浜市生まれ、砥部町出身。愛媛大学卒。首都医校言語聴覚学科卒。東京アナウンスアカデミー卒。元 CATV局アナウンサー。現在、ことばと脳の相談室主宰、済生会今治病院(小児科)非常勤スタッフ。

大学病院勤務、外資系企業での訪問リハビリテーション勤務を経て、全国でも珍しいフリーランス言語聴覚士として、地元愛媛で「ことばと脳の相談室」を開設。専門領域は高次脳機能障害、構音障害、認知症、音声障害、発声障害(代用音声)、発達障害(小児)、吃音(小児)、学習障害(小児)など。

   

ことばと脳の相談室開設の理由

大学を卒業後、CATV局でアナウンサー等の仕事に従事していましたが、「ことば」や「コミュニケーション」といったものにもっと深く関われる人生を送りたいと、30歳で退職。東京で言語聴覚士免許を取得後は、関東地区で大学病院勤務や訪問リハビリを経験しながら研鑽を積んでいました。そんなある日、地元愛媛の知人から「身内が言語療法が必要な状態にあるのに、言語聴覚士の人員不足でリハビリが受けられないでいる、助けてほしい」と連絡が入りました。ニーズのある職業であるにも関わらず、その数は他のリハビリ職と比べてまだまだ少なく、本当に必要な方のところにその手が届いていない現状を知りました。「私にできることがあるかもしれない」とUターンを選択、病院等の施設ではなく、医療保険や介護保険に縛られない、フリーランスの言語聴覚士となることで、保険外での言語等に関する指導やサービスを提供できるようにと、活動を開始しました。

   

言語聴覚士とは

1997年より国家資格化された、主に「言語・聴覚・嚥下」領域のリハビリテーションを専門に行うリハビリの指導員です。英語表記のSpeech Therapistの頭文字をとって、日本ではSTと呼ぶのが一般的です。多くのSTが病院や施設、教育機関などに属し、患者様がご家庭や社会へ復帰できるよう、リハビリテーションを提供しています。言語聴覚士は「コミュニケーションのプロ」とも言われます。人と人との関わりを成り立たせるコミュニケーション、その中でもとりわけ「ことば」を大切にしています。